シナジー・ソフトウェアでは主に海外向けECサイトの企画・構築・運営を行っております。

日本語のepub形式の電子書籍を投稿・共有できるサイト ePubs.jp をベータオープンしました。
http://epubs.jp/

詳細はお問い合わせください。

多言語ECサイト構築ソフト LiveCommerce 0.6β がリリースされました

このBLOGでも何度も取り上げているECサイト構築ソリューション「LiveCommerce」の
新バージョン LiveCommerce 0.6β がリリースされました。

大きな特徴は、

  • 多言語(日本語、英語、中国語[簡体字/繁体字])によるグローバルサイト構築ができる
  • PayPal決済を標準搭載
  • EMS配送料の自動計算プラグインがある(<-宣伝^^;)

これまで海外の人に向けて発信するネットショップを作る場合、選択肢は限られており、専用のASPサービスに長期間契約をするなど結構お金がかかってしまいましたが、
LiveCommerceとレンタルサーバ(お名前.comのVPSなど)を組み合わせる事により、低コストでネットショップが作れるようになります。

機能比較表や、デモサイトを見ると、新しく作っただけあって ZenCart よりも整然とした印象を受けました。

EMS配送料の自動計算プラグインは私が作ったので、不具合やご意見がございましたら
教えて頂けると幸いです。

ePublishing Cafe vol.4「出版社によるメディア活用とマネタイズ」に行ってきました。

8/27(金)に行われた、「ePublishing Cafe vol.4」に行ってきました。

今回のテーマは「出版社によるメディア活用とマネタイズ」で、
気になるテーマだけに皆真剣に聞いていました。

以下はマネタイズまわりで私が気になった点です。

・雑誌はターゲットメディアであり、「この雑誌だからこの公告」とすでにマッチしている。
・ネットでは、すでに欲しがっている人に届ける事はできるが、掘り起こしができていない。
 (google検索では、「見ていて欲しくなる」が無い?)
・Twitterのマネタイズがヒントにならないか。
 Twitterではつぶやきの内容をGoogleに売ってお金をもらい、
 Googleは買った内容をリアルタイム検索のサービスに使っている。(数秒前の書き込みも検索できる)
 つまり、「間接的な公告」。
・サイトに来た人の情報を他社に売るという方法もある。
 サイトごとに保持するクッキー情報の交換。「オーディエンス・ターゲンティング」と呼ぶ。
 オーディエンス・サイエンス社が手掛けている。
 (参考:デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社 のページ)
 http://www.dac.co.jp/service/technology/ad_platform/bta.html
・ソーシャルメディアでリーチを増やして、ブランディングを武器にしてマネタイズするべき。

電子書籍で収益を上げるには、本の売上と広告掲載料と自社サイトでの販売ぐらいかと
思っていましたが、読者情報の売買や雑誌のようにコミュニティ作成でも
やり方によっては収益化できそうな気がしてきました。
私も色々と試してみようと思います。

お名前.com VPS へ LiveCommerceを入れる時の注意点

お名前.com VPS へ LiveCommerceを入れる時には、以下の点でハマりますのでご注意を。

  • phpのバージョンが古いので、yumでアップデートする。
  • 他もyum update しておくのを忘れずに。
  • phpmyadmin は、/usr/share/phpmyadmin/ に既に入っている。PHPアップデート後にhttpdの設定を変更する。
  • php.ini で、date.timezone = Asia/Tokyo
  • DocumentRootを変更した時は、 各ディレクティブの書き換え忘れに注意。
  • /catalogがNotFoundで、/catalog.phpでメニューが出るときは、.htaccessが読み込めていない。httpdの設定で「AllowOverride ALL」する
  • postcode_content テーブルが空なら、theme テーブルも空(またはテーブル自体が存在しない)。インストール後にカタログ画面で「no current theme」なら、管理画面も開いてエラーメッセージが出たら推測する。

phpmyadminの設定は、/etc/httpd/conf/httpd.conf に、

Alias /phpmyadmin/ “/usr/share/phpmyadmin/”


Options Indexes MultiViews
AllowOverride None
Order allow,deny
Allow from all

と追記しました。
「Order allow,deny」「Allow from all」は後で忘れずに直しておきましょう。

FTPのアップロード時の転送速度はそれなりなので、数百MB単位のファイルを転送する場合は少し時間がかかりますが、値段に見合ったサーバではないでしょうか。

LiveCommerce 0.5 がリリースされました

公式リリースにあるように、LiveCommerce 0.5 がリリースされました。

バグ修正メインな気もしますが、販売レポートの強化やページテンプレートの機能強化など今後につながりそうな改善もあり、今後が気になります。

短いサイクルでリリースがあるのは、開発者にとっても悩ましい反面トラブルが避けられるので嬉しいですね。

[統計情報]電子書籍の87%はパソコンからダウンロード

日本語のePub形式の電子書籍を投稿・共有できるサイト
「イーパブス・ドット・ジェーピー」のアクセス解析から、
電子書籍の87.0%はパソコンからダウンロード
されている事が分かりました。

これは、上記の電子書籍投稿・共有サイトの7月の一ヶ月間に
あった108,794PVのアクセスを解析したもので、
iPadやAndroidなどの携帯端末の比率は13.0%にすぎませんでした。
この背景には、
日本語の電子書籍はまだ少なく、多くの電子書籍は「アプリ」として
AppStoreからダウンロードするため、この統計には表れていないこと、
Androidを搭載した専用リーダーの普及の遅れなどが考えられます。

今後はiBookStoreやAmazon Kindleの日本語対応により、
アプリではない形式の電子書籍ファイルが増える事により、
携帯端末から直接ダウンロードするスタイルに変わってくると
予想しています。

また、PC/携帯端末すべてのアクセスのブラウザ種別は、
アップルにより開発されているウェブブラウザ”Safari”が1位でした。
詳細は以下の通りです。
Safari 42.4%
FireFox 25.4%
IE 19.1%
Chrome 10.3%
その他 2.8%



参考URL(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/Safari
http://ja.wikipedia.org/wiki/FireFox
http://ja.wikipedia.org/wiki/Internet_Explorer
http://ja.wikipedia.org/wiki/Google_Chrome

東京国際ブックフェア2010を見てきました

東京国際ブックフェア2010を見てきました。
もっと色々なサービスが出ていると思っていたが、 大手は去年とほとんど同じ。中小はiPadで出版!ばかりな気がしました。
出版社の人が情報収集レベルだけで、どこも動こうとしてないぽいのが気になります。

大手が覇権争いで足踏みしてくれているうちに、
やる気のある作家さんや、能力のある編集者さんらと共に、
適正価格で世に出せるサービスができればと思っています。

以下、気になったブースです。

●うちの競合
・DoQ株式会社
翻訳するついでに、KindleストアやiBookStoreにも登録するらしい。
販売手数料だけで翻訳や登録は無料とのこと。
…うちのサービスとややかぶるが、翻訳屋さんなので、IT/技術屋のうちとは住み分けができそう。

・株式会社アトラス
図書館や企業向けに、本や雑誌を閲覧させるSaas。章ごとに販売できる。米国の論文管理ソフトがベース。
…引用管理は面白そうだが研究者向けか。一般人が気軽にというコンセプトでは無さそう。

●価格次第で組めそう
・アシストマイクロ株式会社
InDesignやQuarkXPressから電子書籍を作成するサービス。テキスト抽出+手入力+画像貼るっぽい。
…古いバージョンも扱ってくれるなら、自分でやるより楽なのかも。

・株式会社三省堂企画事業部
紙の資料をスキャン・鮮明化・OCR・人力で修正して精度向上。
旧字体が扱えるだけでもポイントが高い。
…戦前の資料で量がある場合は便利そう

・ムサシ画像センター。
…でかいフラットベッドの読み取り機があった。

・東海データサービス株式会社
ケータイ漫画のオーサリングと翻訳をモンゴルでやる。
…数年前から見かけるサービス。リーズナブルかも。

・株式会社デジタルコミュニケーションズ
InDesignやWordなどから、ePubファイルを作成。基本料金30万円+ページ3千円。
Word2ePub。50万円。
…この値段を標準価格にしてもらえると、うちは嬉しい。

●興味あり
・フリペワールド
海外で発行された日本語フリーペーパーを集めた情報サイト。

http://www.furipe-world.com/

…切り口を考えてピックアップして編集して本にしたらウケないか?と思った

●編集プロダクション
・株式会社サイドランチ
漫画の編集プロダクション。
企業から依頼を受け、ネタをベースに漫画を作ってくれるらしい。
…権利関係で融通のきくなら、うちでも販売しませんか?と話をしたかったが、やたら混んでたので断念

・秋水社
女性向け漫画の編集プロダクション。
ケータイ向け書き下ろしもやってるぽい。
同上。

・有限会社くすのき舎 校正の会社。
・(財)日本編集制作協会 編集プロダクションの協会。

●その他
・日本書籍出版協会
以下を購入。
*出版社の日常用語集。500円。
「毛抜き合せ」「入金報償」など業界用語の解説本。面白い。
*出版契約ハンドブック。1500円。
復刻版や編プロとの契約なども載ってる。厚みが16mmもあるので殴るのにも使える。2006年発行とちょい古。
*出版税務会計の要点。600円。
売れてなくても印刷された本は資産になるのか等が載っていそう。
*外国語出版・国際共同出版マニュアル 第3版。500円。
第2版を読んでも要領を得なかったが、第3版も分からん。ハズレ。

・株式会社CTE
InDesign用プラグイン「オーバーフローチェッカー」。

・株式会社アンク コピペ判定支援ソフト「コピペルナー」。

・ボイジャー/セルシス
今年のウェットティッシュは備長炭ブラックで大きめです。